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長期優良住宅のS様邸・5年点検に行きました。

2020.10.27

5年前に「長期優良住宅化リフォーム」をおこなった、
お客様のご自宅の、5年点検に行きました。

「5年点検ってどんな点検をするの?」
「お客様からはどんなご相談があるの?」などの
お話させて頂ければと思います。

 

「長期優良住宅化リフォーム」と
先ほど書きましたが、そもそも「長期優良住宅」とは?

 

 

簡単に言うと、
「長く良い状態を保ち、住み続けられる性能の高い家」として、
国が定める基準をクリアして、国からお墨つきをもらった住宅です。

 

 

今回、点検をさせて頂いたお宅は、
5年前に長期優良住宅へとリフォームを
おこなったお宅です。

 

 

5年点検の点検部位は、
屋外は、基礎や外壁、屋根、雨樋、軒裏を・・・
屋内は、土台や床組を・・・
それぞれの点検項目を、一つずつ確認していきます。

 

また、電気設備、水回りや換気システムなどの設備関係の
点検も一緒におこなっていきます。

 

その他にも、お客様に直接
「何かお困りのこと、ご質問などはありますか?」
と、お聞きしていきます。

 

今回、お客様からは
・寝室の窓に結露が発生する。
・時々、24時間換気システムが止まっている
というご相談がありました。

24時間換気システムが
正常に作動しているか確認すると、
一部作動していない場所が見つかりました。

寝室の結露も、一部の換気システムが作動していなかったことに
関係している可能性がある為、
作動していなかった場合の対処方法を
お客様にお伝えし、その結果結露が改善するか様子を
見て頂きたいと、お伝えさせて頂きました。

5年点検では、このように点検の項目を
一通りチェックしていくだけでなく、
お客様との会話の中で、
日頃、気になっていることなどをお聞きし、
今後の対処法などをお話させて頂きます。

 

「大賀」に騙された!?

2020.03.04

地中熱活用の「長期優良住宅」が完成しました。

昨年の夏から本格的に始まった地中熱活用住宅ですが、2月にお引き渡しが完了しました。

この間台風19号の影響を受け、ご迷惑をお掛けしご心配も頂きました。

お預かりしていた大切な品々も被害を受け、お返しすることができない状態のものもありました。

このような不慮の事故のため、十分な保険に加入していたのですが(少なくとも弊社はそのように

思っていたのですが)、特約事項というものがあるということを聞かされておらず、保証されませ

んでした。「保険はただ加入していればいい」というものではないことを勉強しました。

これも約款をよく読んでいなかった、それだけの話で情けなくなりました。

 

「災害ですから仕方無いですね」のお施主様の神対応に本当に救われました。

お引き渡しの時点で床下温度は10度ほど、室内温度は15~16度ほどでしたので、なんにもしな

いと寒く感じます。室内で体を動かしている場合は寒さを感じない、そんな感じです。

新しい暮らしが始まる前に床下にできるだけ熱を廻し温度を上げていきたいので、エアコンと蓄熱

暖房機で温めることから始めました。

暖冬とは言え冬季にお引き渡しの場合は床下コンクリートも木材も冷え切っているので、お引き渡

しの2~3日前から暖房を入れ体感温度を上げるようにしています。

 

夏は床下~天井、冬は天井~床下へと空気を強制的に循環させるためのダクトをセットします。

暖房した暖かい空気は上に上がるので天井に設置された循環口から吸いこみ、小屋裏に

取り付けられたチャンバーというもので強制的に床下に送風します。

そうすることで、室内の暖かい空気は天井から床下を温めることになります。

床下は元々夏から持ち越している熱が蓄えられているので冷え切ってはおらず、そこに冬の間

室内のわずかな熱を加えて床下から冷えてくるのを抑えてやります。床下温度が14度~16度に

なれば、室内にわずかな熱を加えることだけで充分暖かさを保っていられます。

これが「タイガハウス」が省エネルギーである一つの理由です。

地中深く掘り下げる工事は不要です。

夏はこの逆と考えてください。(右下の図)

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(小屋裏天井に取り付けられたダクト)      (夏期の空気のながれ)

 

ですがこの地中の熱を安定して受けるには、建築後2~3年ほど時間かかる場合があります。

今まで「タイガハウス」を建築された方々は、お住まいになった直後「あれ、チョッと違う気が

する」と思われたことがあったんじゃないでしょうか? 「大賀に騙された!」・・なんて(笑)

そうなんです、初めは文句の1つも言いたかった方がおられたと思います。

「モデルハウスと違う!」・・でも、気づかないうちに暮らしやすくなってきたのか

面と向かって怒られたことはないのですが、「なんかチョッと違う気がする、と思ったことがあり

ました」と、正直に言われた方がおりましたよ。

なぜ、そんなに時間がかかると思いますか?

それは熱の伝わり方が「伝導型」だからです。

地中に蓄えられた熱を充分に活用するには、お引き渡しの時季が秋であることが一番早く

地中熱を実感できるようです。

その夏の熱が直接床下に蓄えられ地面が冷えていないからなのです。

 

昨年の台風19号で床上浸水して自宅はただ今復興工事中なのですが、私は「地中熱活用断熱リノ

ベーション」した事務所に暮らしています。もうじき自宅に戻れると思います。

ですが地中熱住宅での生活もそろそろ5ヶ月、この暮らしやすさは捨てがたく(多分暮らしている

方しか分からい)、また舞い戻っちゃいそうな気がします。(笑)

 

「タイガハウス」をもっと進化させるために!

2019.07.27

地中熱住宅といっても、その取り込み方法にはいくつかあります。

その中で、地熱の取り込み方法、工事のしやすさ、実際の効果、そして何よりも重要である

住宅で活用した場合の初期費用のことを考え、「伝導型地中熱」を選択し10年が経ちました。

 

その間、地中熱を活用した「長期優良住宅」の新築、既存住宅に地熱を活用した「長期優良住宅

化リフォーム」と、地中熱を活用した省エネ住宅を数多く施工させて頂きました。

ご支持頂いたOBお施主様、そして現在進行形のお施主様にはご理解いただき嬉しいばかりです。

ありがとうございます。

 

ここ数年、国から補助金や認定証が交付されたり、省エネ住宅★五つ住宅として税金や融資の金利

などの優遇措置も取られております。

それだけ、国がエコ住宅に力を入れ推進している、ということなんだと思います。

 

6月初旬、開発元から「配管部材などいくつか改善したらいい結果が出たから、一度見に来ない?」

と誘われ、電気屋さんと私・息子の3人で千葉迄行ってきました。

向かった先は、千葉県八千代市のSさんのお宅。

Sさんは航空会社で空調関係のお仕事をされていた、その道のプロ。

一軒目の家は地熱を使った家。ですが、そこがSさんの凄いところで、もっと改善できないか・・

そんなふうに思い、開発元と思考錯誤したようです。そして、その方法で2軒目の地熱活用住宅を

建ててしまったとのことなのです。

うらやまし~~、私などは良いと分かっていても、なかなかできません。

 

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今回、見学させて頂き、なるほどと納得致しました。

早速これからの家づくりに取り入れていきたいと思います。いい結果はどんどん取り入れ

「タイガハウス」を進化させていきたいと思います。

Sさんありがとうございました。長野にお出での際には是非弊社にお立ち寄りいただき、もっと色々

な話を聞かせて欲しいと思います。