タグ別アーカイブ: 地中熱住宅

12/19(土)地中熱の家・体感&見学会開催!

2020.11.21

2020年最後の〈地中熱の家体感&見学会〉を開催致します!

最近は11月とは思えないほどの、あたたかい日が続いていますが、
体感見学会は12月の中旬の開催となりますので、
寒い時期の〈地中熱活用住宅の魅力〉を
存分に感じて頂けるのではないかと考えております。

モデルハウス内は、自由に見学して頂けます。
各部屋の室温に興味がある方には、
放射温度計をお渡ししております。
モデルハウスのアチコチを是非、自由に測ってみてください。
興味のある方は、スタッフにお声掛けください。

 

※新型コロナウイルス感染予防の対策の為、
午前午後ともに、貸し切りでのご対応をさせて頂きます。

・スタッフのマスク着用
・24時間換気
・次亜塩素酸空間除菌(ジアイ―ノ)
・スタッフの手洗い&手指消毒
・物品や家具のアルコール消毒

以上を徹底しております。

地中熱の家 体感&見学会

開催日程は、下記の通りとなっております。
お申し込みは、前日までにお電話またはメールにてお申込みください。

——————————記——————————————

日時:12/19(土) AM10:00~11:30 PM14:00~15:30
※「この日は、どうしても都合がつかない。」「平日しか夫婦そろっての休みがない。」
という場合は、別途対応をさせて頂きますので、事前にお問合せください。

住所:長野市篠ノ井塩崎6777-5
TEL:026-293-3709

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

↓ メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ ↓

 

「地中熱を活用した家です。」パート③

2020.10.31

最近、本格的に寒くなってきましたね(*_*)
こたつの中にいることが多くなり
「ちょっとは運動しないとな・・・。」と感じているこの頃です。

 

前回の「地中熱を活用した家です。」パート②から
気づけば、結構な日にちが経ってしまっていました。

 

今日はパート①で、チラッとお話しした、
地中熱活用の為の「普段は見えない場所にあるシステム」
をご紹介させて頂きます。

 

以前、ブログ内で
冬は上から下へ、夏は下から上へと
空気が動いていることが視覚的にわかる動画を紹介させて頂きました。
(リボンがヒラヒラと動いている動画です。)
こちらのブログをご参照ください。

今日は、その空気の流れをつくっている
システムを見ていきます♪

 

下の図をご覧ください。

伝導型 地中熱活用

図1 地中熱活用 床下システム

図1の赤丸の部分(屋根裏)には、あるシステムが設置されています。
それが、下のシステムです!

熱伝導方式 地中熱利用

この写真は、空気循環システムの本体のみで
空気を循環させるパイプはまだ繋げていない状態です。

 

地中熱活用 空気循環システム

図1の赤マルの部分を、拡大してみると
上のような空気の流れになっています。

 

冬は、右のファンのみが作動し、(左は止まっています。)
①天井付近の暖かい空気を吸い込む
②その空気を床下に吹き下ろす
という流れができます。

夏は、左のファンのみが作動し、(右は止まっています。)
①床下から空気を汲み上げる
②その空気を天井から室内に放出する
という逆の空気の流れになります。

 

このようにして、家中の空気循環がなされています。

普段は人から見られないところにありますが
地中熱を活用するために欠かせない
重要なシステムです。

ちなみに、今年は、
10月のはじめくらいに「冬モード」
に切り替えました!

 

違うタイプのものもあるようですが
事務所は、スイッチをパチッと押して
「冬モード」「夏モード」を
切り替えるシンプルなタイプです。

地中熱利用 空気循環システム

今度、このボタンを押すのはだいぶ先になりますね(。-_-。)

 

「地中熱を活用した家です」パート①

2020.10.09

 

「地中熱を活用した家です。」

・・・と、言葉だけで聞いても,
日常的に使うワードではないので、
あまり、ピンとこない方も多いと思います。

 

実際に、地中熱活用のモデルハウス兼事務所で
お仕事をしながら、過ごすことができている自分は、
「冷暖房を使っていないのに、この暖かさ(涼しさ)?!」と
日々、肌で感じて驚いています。
でも、体感するためにモデルハウスまで来るのが大変な方も、
きっと、たくさんいらっしゃるはず・・・。

 

「この快適さを皆さんに知ってもらいたいけれど
どのようにお伝えしていこう・・・。」

 

しばらく頭の中でぐるぐる考え、
「視覚的に伝えよう!!写真や、動画で!」
という考えに至りました(*^^*)

 

 

下の図は、熱伝導方式という方法で
地中熱を利用している家のシステムがわかりやすく記載されています。
(大賀のモデルハウス兼事務所も同じ方式で地中熱を利用してます!)

熱伝導方式 地中熱利用

熱伝導方式 地中熱利用(夏)

熱伝導方式 地中熱利用

熱伝導式 地中熱利用(冬)

エコホームズ㈱さんのホームページより。

 

とっても分かりやすい図ですが、
それぞれの箇所を目で見ながら、
実際に確認すると、よりわかりやすく、
何より「こんな仕組みなんだ!」と、楽しめます(^o^)♪

 

・・・しかし、残念ながら本日すべてをご紹介することが難しいので
本日をパート①として、何回かに分けてご紹介させて頂きます♪

 

それでは!!
先ほどの地中熱利用の図の中の、
赤い丸で囲んだ場所(下図)を、
実際に、見に行きましょう(^o^)丿

熱伝導方式 地中熱利用

熱伝導方式 地中熱利用(夏)

この赤い丸で囲んだ部分には、透明の<塩化ビニル管>があります。
お客様のご希望に合わせて、このように普段見えやすい場所に配置したり、
普段は見えないクローゼットの一角に配置したりします。
(事務所の場合は、皆様にぜひ見て頂きたいので玄関にあります(^^♪)
→見学したい方は、お気軽にお問合せください♪

初めて事務所に来たとき、この塩化ビニル管が
真っ先に目に飛び込んできて、
「ん??これ、なんだろう?」と不思議に思いました。

床下に伝わった地中熱をファンで2階へ搬送しているのが視覚的に見える仕組み(夏季)

左奥に透明な塩化ビニル管が見える。

写真だと小さくわかりずらい為、お客様のお宅にて
撮らせて頂いた同じ塩化ビニル管を、動画で
見ていきましょう!
(※音が出ますので、お気をつけください)

 

青いリボンが下から上に向かってヒラヒラ~!っと勢いよく吹き上げられています!
これは、夏の床下システムが作動中のところです。
冬から持ち越された床下の冷たい空気をファンで上へと搬送し、
その後、2階の天井付近から放出しています。

今年の夏は、相当暑かったですが
このシステムのおかげで、今まで経験したことが
ないくらいに、快適な夏を過ごすことができました(。-_-。)

 

 

続きまして・・・
冬の場合は、どうなっているのか見てみましょう!

熱伝導方式 地中熱利用

赤い丸で囲まれた部分がこちらです↓

今度は夏とは逆の動きで、
上からくる空気によって、
赤いリボンが下へとヒラヒラ~と勢いよく吹かれています!
これは、冬の床下のシステムが作動しているところです。
2階の天井付近に溜まった日中の日射や暖房で温められた空気を
床下へと吹き下ろしています。

 

その吹き下ろした暖かい空気は、床下の土間床に蓄えられていきます。
そして、床下は夏から持ち越した暖かい地温が伝わり、
冬でも15℃~19℃前後あります。
(冬の床下の温度とは思えないあったかさ!)

 

太陽のふく射熱と地中の温度の相乗効果で、蓄熱していくのですね。

 

寒くなってきた近頃、事務所に入ると
「あったかいな~。」と感じることができるのは
この床下システムのおかげなんだなー(*^^*)

 

今日は、床下システムの普段見えている場所の紹介を
させて頂きましたが、
今度は、普段は目に見えないような
場所もご紹介できたらなと思います(^^♪

 

長野市を中心に再生可能エネルギー、自然素材を使って
高気密・高断熱リフォームをおこなうタイガハウス

高気密・高断熱住宅で暮らす中で、体で感じること

2020.09.17

大賀でお仕事を始めて、
はや2か月が経ちました。

解体のお手伝いやお引渡し前のお掃除などで
現場にお手伝いに行かせていただく日もありますが、
やはり大賀の事務所で過ごす時間のほうが
多い中で、大賀の家の特徴を日々体感しております。

 

この前、シラス壁の効果について
体感したことをブログ内でお話させて頂きましたが(2020.8/29ブログ参照)
今日は、大賀の家の室温のことで体感したことを
紹介させて頂きます。

 

大賀のホームページ内で事務所の
1階部分のことを紹介している文の中で、
「高気密・高断熱と普通の断熱材のみの違いが体感できる造りになっています。」
という一文があります。

 

これを読んで、
率直に、「すごいわかるっ!!」と
思いました。

 

大賀の事務所兼モデルルームに1階には
玄関ホール、事務所、洗面所・トイレ
リビング、キッチン・・・
あと、もう一つお部屋があります。

長野市 地中熱活用 高気密・高断熱

写真の左側の平屋が、一般住宅と同じ施工法で造られた一室になっている。

地中熱活用 外断熱 高気密・高断熱 リノベーション

床下に伝わった地中熱をファンで2階へ搬送しているのが視覚的に見える仕組み(玄関ホール左奥)

地中熱活用 外断熱 高気密・高断熱住宅

キッチン・リビング・廊下は、肌に優しいスギの無垢材を使用している。

大賀の事務所は、
高気密・高断熱住宅ですが、
唯一、一般の住宅と同じ施工法で造られたお部屋があります。↓

外断熱 高気密・高断熱住宅 地中熱

一般の住宅と同じ施工法でつくられた一室は、このドアの先にあります。

一日に何度か、そのお部屋に出入りするのですが
ほんとーーーーーーーっに!!
全然違うのですっ!!(声を大にして言いたい)

 

 

夏のとても暑い日も、外断熱による
高気密・高断熱の事務所やリビング等は、
外の暑さを忘れるぐらいの快適さなのですが、
その感覚のまま西側の、そのお部屋に入ると・・・。

差にびっくりします。 (*_*)←こんな顔になります。

最近涼しくなってきたので、
そんなに、びっくりすることも減りましたが・・・。

 

以前、ご自宅を高気密・高断熱住宅へと改修する前に
大賀にいらしたお客様は、真冬にその部屋に試しに入ってみたところ、
「寒いっ!!ここだけ自分の家と一緒だ!!」
と大笑いしながら、おっしゃっていたそうです。

 

長々と文章を書いてしまいましたが、
結局のところ何を伝えたいかと言うと
「大賀の家は、快適。」ということです。

 

欲を言えば、お客様にも
自分と同じように
大賀の家を体感して頂きたい・・・。

なかなか気軽には、
お出かけできない世の中になってしまいましたが、
大切な大切なお家を、建てようと
考えている方には、一度だけでも
「高気密・高断熱と普通の断熱材のみの違い」を
ぜひ、体で感じて欲しいなと思います。

ご相談やご相談がございましたら、
ホームページ内
「お問い合わせ・資料請求」のページから
お気軽にお問合せください。(*^^*)

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長野市を中心に再生可能エネルギー、自然素材を使って
高気密・高断熱リフォームをおこなうタイガハウス

土壁解体!

2020.09.10

改修工事中のK様宅にて、
土壁の解体をおこないました。

 

8/24(月)には、窓を取り付ける為の穴を
開けるために外壁の土壁を一部分解体しましたが、
今回は、内壁の土壁の解体をおこないました!

 

もともと、仕切られていた壁を
解体し、2部屋を1部屋にするという
リフォームをします。
広々とした、1つのお部屋になる予定です(^^♪

 



こ、これは・・・

前回の解体した土壁の範囲の何倍もの大きさです!
「今日は、結構大変だよ~。」ということで
気合を入れて、いざ!!!解体です!

貫と呼ばれる、柱を横に貫いて、
柱と柱を結びつける部材を、
バールで土壁を削りながら探していきます。

ベテランになると、無駄なところを削らず
ほぼ一発で土壁で見えない貫を
見つけてしまうのですごいです!!

露出した貫を前回同様、
ギコギコとのこぎりで切っていくと
土壁がバコッと、外れました!

これが・・・↓

こうなって↓(社長が偶然写っていました(^^))

↑こうなりました!(*^^*)

視界が開けて、開放感のある空間になりました。

土壁の解体は、とても大変な作業ですが
解体をする中で、
土壁の構造などをすることができて勉強になります(^^

 

 

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長野市を中心に再生可能エネルギー、自然素材を使って
高断熱リフォームをおこなうタイガハウス

 

本日のお客様♪

2020.09.03

ここ何日か、とっても
涼しい風が吹いていますね。

夜、網戸越しに聞こえてくる
コロコロコロ~…
リーン、リーン…などのきれいな
虫の鳴き声に耳を傾けながら、
久しぶりに、気持ちよく
ゆっくり熟睡したような気がします♪

 

大賀でも、
扇風機を回すだけで
快適に過ごすことができる時間が
徐々に長くなってきました。

私が、大賀で、
「あ~、涼しいなぁ~。」と
今、感じている涼しさは
半年前の寒い冬に大地から地中にコツコツと蓄えていた
ものだと思うと、なんだか不思議な気持ちになります・・・。

例えるなら、
きれいな星空を見ながら
「今、私が見ている星の光は
何万年も昔の星の光なんだよなー…。」
としみじみと感じている時の感覚に似ています。

そして、今
不快に思われがちな夏の熱が、
冬になって、家の中で使われて
「あ~、あったかいなぁ。」と
思える日が来るのだなと思うと
この残暑にも感謝の気持ちが沸いてきました(*^^*)


→大賀のモデルハウス兼事務所です。

 

話は変わりますが、

昨日、お掃除をしている時に
窓の外を見たら、

網戸越しに、一人の・・・
いいえ、一匹のお客様を
奥さんと一緒に発見しました!

 

昆虫について、あまり詳しくないですが
ショウリョウバッタ??
で、間違いないですかね??
まだ、小さいので赤ちゃんかな?

 

大賀のゴーヤのすだれの傍の
網戸がよっぽど気に入ったのか
ずいぶんと長い間、そこで休んでいました♪

 

私は、奥さんから聞いて初めて知ったのですが、
バッタにはスピリチュアルな役割や意味が
あるのだそうです!

 

ショウリョウバッタは漢字で書くと
「精霊飛蝗」と書き、お盆に帰ってきた
ご先祖をあの世まで送り届ける役割が
あるのだそうです。(全然知りませんでした。)

 

ほかにも、土地を守る力があるということや
大きく跳躍する予兆だとか・・・。

イギリスや中国などでは
また、それぞれ違った意味があり、
大切な存在として扱われているみたいですね(^^♪

 

とにかく、バッタがお客さんとして
訪れたということは
いいことが起きる・・・かも・・・???(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏真っ只中ですね

2020.08.04

 皆さん。こんにちは!はじめまして。
私、今年から新入社員として、頑張っております、降旗です。
これから、どうぞよろしくお願い致します。

 

梅雨が明け、毎日暑い日が続いていますね。
少し外を歩いただけで、バテテしまうような気温です。
「今、何度くらいなのかな??」と少し気になって携帯で調べてみると・・・

なんと33℃!!それは、暑いわけです・・・。

皆さん、こまめに水分を補給して熱中症にならないように
お気をつけてください。

 

大賀でお仕事させていただくようになり、数週間が経ちましたが
最近、無意識にデスクの下でスリッパを
脱いでいることに気が付きました。(お行儀の悪い新入りですみません)

どうして脱いでしまうのかというと・・・
床がとってもひんやりしていて気持ちがいいのです!

 

お仕事中でなければ、素足でペタペタと歩き回りたいくらいです♪

事務所が地中熱を使っているとのことなので
お仕事をしながら、地熱住宅の良さを感じていけるかなと思います。

 

社長や奥さんが、「勉強も大事だけど、まずは肌で良さを感じてね。」
と言ってくださったのを思い出しました。

これからたくさん学び、皆様に私が感じた
地熱住宅の良さを伝えていけたらいいなぁと思います。

 

話は、変わりますが
いつも休憩中にきれいだなーっと思いながら眺めている
ゴーヤのグリーンカーテンです。

日よけにもなり、美味しいゴーヤが採れるなんて
素敵ですよね♪

何より、見た目がとっても涼やかです。

 

 

これから、たくさん実りがあるそうなので
私にも、少しおすそわけがくるかな?!なんて
期待をしております( ̄▽ ̄)

 

 

家の換気を考えたことありますか?

2020.07.28

5月14日(木)、この日から本格的に事務所の災害復旧工事に入りました。

今回台風19号で私たちが経験したことは、これから住宅を新築する方だけでなく、リフォームを考えている方、特別何も考えていない方にもいつかお役に立つと思います。

今まで家を建てた施工業者やお施主様が、換気についてどれだけ感心をもっているかというと、2020年の今でも残念ながらそれほど多くないように思えるのです。
実は、30年ほど前の私たちは換気のことなど全く考えていませんでした。
シックハウス問題が起こり、建築基準法が改正され換気設備が強制的に取り入れられたのです。
それでも、「建築基準法で決まっているから換気扇を付けておくけど、寒かったら止めてもらっていいから」なんて、聞こえてきたりもしました。

私達が「タイガハウス」を手掛けるようになってから換気のことをしっかり勉強し、知るようになりました。
「タイガハウス」は通気と換気が命となります。とても重要な要素です。
今回その「タイガハウス」が床上浸水、半壊の判定を受けました。

水害後半年もたってからやっと自宅の壁を剥ぐことができました。
間仕切りの壁を剥いでみると、
黒、白、赤とカラフルなカビの花が一面ビッシリでした。

その後3か月ほど経ってから壊した24時間換気されている家(事務所)は、
水につかった痕跡がわずかに残っているだけで、カビなどどこにも見当たりません。 

自宅の状況を見ていたので当然カビだらけだろう、とみんなで思っていたので拍子抜けです。

こんなことなら事務所の壁を壊さなければよかったかな~、なんて大工さんたちと笑いましたが、両方の住宅を比べていったいどこが違うんだろう・・・とみんなで考えました。


どう考えてみても、地熱を取り入れるための床下と壁内部の空気循環と24時間強制換気しか思い当たらないのです。

我が家はRC造りの気密性の高い住宅です。しかし、35年も前の建物ですので、換気機能がお粗末です。
今回造りの違う気密性の高い家2件がたまたま水害に遭い、同じように壁を開いてみた時のあまりの違いように作り手として驚愕したのです。
そして家には換気がどれほど重要で必要であるのか改めて知ることになりました。

地中熱活用住宅を手掛けるタイガハウスにすれば、当然換気の重要性はわかっていたのですが、30年も前にはそんなこと考えもしませんでした。

今回の水害で何件か改修工事をさせて頂きました。
我が家もその中の1軒です。
水につかった壁内部に発生したカビは、おそらく壁の中の通気、そして各部屋の24時間換気ができていれば、発生していなかったと思われます。

気密性の高い住宅ばかりではありません。
何十年も前に建てられた住宅は、ほとんどが換気のことについては触れられていないと思われます。
我が家は隙間が多いから換気の点では心配ない、と思っていても石油ストーブや石油ファンヒーター、ガスストーブなど各部屋で使用しているとかなりの水蒸気が家の中に潜んでいるものです。

まずはこの2枚の写真をご覧ください。建築のプロが驚愕した壁内部です。

上が換気のない住宅の壁内部です。見えるのは全てカビです。

下の写真は24時間換気され、壁の中で空気が循環している建物です。

換気があるのとないものの差が歴然としています。

すぐに自宅に6個の24時間換気「ダクトレス熱交換換気システム」を付け、ホッとしています。

長くなったので、このつづきはまた後日です。


「大賀」に騙された!?

2020.03.04

地中熱活用の「長期優良住宅」が完成しました。

昨年の夏から本格的に始まった地中熱活用住宅ですが、2月にお引き渡しが完了しました。

この間台風19号の影響を受け、ご迷惑をお掛けしご心配も頂きました。

お預かりしていた大切な品々も被害を受け、お返しすることができない状態のものもありました。

このような不慮の事故のため、十分な保険に加入していたのですが(少なくとも弊社はそのように

思っていたのですが)、特約事項というものがあるということを聞かされておらず、保証されませ

んでした。「保険はただ加入していればいい」というものではないことを勉強しました。

これも約款をよく読んでいなかった、それだけの話で情けなくなりました。

 

「災害ですから仕方無いですね」のお施主様の神対応に本当に救われました。

お引き渡しの時点で床下温度は10度ほど、室内温度は15~16度ほどでしたので、なんにもしな

いと寒く感じます。室内で体を動かしている場合は寒さを感じない、そんな感じです。

新しい暮らしが始まる前に床下にできるだけ熱を廻し温度を上げていきたいので、エアコンと蓄熱

暖房機で温めることから始めました。

暖冬とは言え冬季にお引き渡しの場合は床下コンクリートも木材も冷え切っているので、お引き渡

しの2~3日前から暖房を入れ体感温度を上げるようにしています。

 

夏は床下~天井、冬は天井~床下へと空気を強制的に循環させるためのダクトをセットします。

暖房した暖かい空気は上に上がるので天井に設置された循環口から吸いこみ、小屋裏に

取り付けられたチャンバーというもので強制的に床下に送風します。

そうすることで、室内の暖かい空気は天井から床下を温めることになります。

床下は元々夏から持ち越している熱が蓄えられているので冷え切ってはおらず、そこに冬の間

室内のわずかな熱を加えて床下から冷えてくるのを抑えてやります。床下温度が14度~16度に

なれば、室内にわずかな熱を加えることだけで充分暖かさを保っていられます。

これが「タイガハウス」が省エネルギーである一つの理由です。

地中深く掘り下げる工事は不要です。

夏はこの逆と考えてください。(右下の図)

DSCF9189 DSCF5168 DSCF1238 DSCF5857

(小屋裏天井に取り付けられたダクト)      (夏期の空気のながれ)

 

ですがこの地中の熱を安定して受けるには、建築後2~3年ほど時間かかる場合があります。

今まで「タイガハウス」を建築された方々は、お住まいになった直後「あれ、チョッと違う気が

する」と思われたことがあったんじゃないでしょうか? 「大賀に騙された!」・・なんて(笑)

そうなんです、初めは文句の1つも言いたかった方がおられたと思います。

「モデルハウスと違う!」・・でも、気づかないうちに暮らしやすくなってきたのか

面と向かって怒られたことはないのですが、「なんかチョッと違う気がする、と思ったことがあり

ました」と、正直に言われた方がおりましたよ。

なぜ、そんなに時間がかかると思いますか?

それは熱の伝わり方が「伝導型」だからです。

地中に蓄えられた熱を充分に活用するには、お引き渡しの時季が秋であることが一番早く

地中熱を実感できるようです。

その夏の熱が直接床下に蓄えられ地面が冷えていないからなのです。

 

昨年の台風19号で床上浸水して自宅はただ今復興工事中なのですが、私は「地中熱活用断熱リノ

ベーション」した事務所に暮らしています。もうじき自宅に戻れると思います。

ですが地中熱住宅での生活もそろそろ5ヶ月、この暮らしやすさは捨てがたく(多分暮らしている

方しか分からい)、また舞い戻っちゃいそうな気がします。(笑)

 

無垢材と外断熱で建てる地中熱住宅セミナー開催

2019.10.01

「家族・住まい・地球が元気でいられる家づくり」を目指して。

◆伝導型地中熱セミナー開催のご案内

私たちは、室内環境の良い家を建てることにより、住まいとそこに住む人の健康を実現できるよう

に努めています。

室内環境の良い家とはどんな家なのかというと、断熱性と気密性、そして換気がしっかりできる家

ということです。

換気を実現することで、結露の悩みから解放され、気持ちよく暮らせるようになります。

そして、気密性の高い家は『伝導型地中熱』の活用を有効にし、夏も冬も梅雨時も安定した室内環

境の中で暮らすことができるのです。

新築だけでなく、既存住宅もリノベーションにより地中熱を活用した家が可能になります。

この地中熱住宅とはどんな家なのか、一緒に学んでみませんか?

◆セミナーの日程は以下の通りです。

日時・・11月9日(土) 10:00~11:30迄

会場・・長野市篠ノ井塩崎6777-5 大賀事務所兼モデルハウス内

★セミナー内容

1)伝導型地中熱とは

2)地中熱を活用した家づくりのポイント

 

  • →メールでのお申込みはコチラから
  • お電話でのお問合せ:026-293-3709当日お越しになる予定の人数をコメント欄にご記入の上、お申込み下さい。

    尚、ご予約は11月6日(水)までにお願い致します。

    また、当日どうしてもご都合のつかない場合もお気軽にご相談下さい。