「地中熱住宅」見学勉強会開催します!

2019.09.03

住宅の構造見学会は珍しくはありませんが、見学しながら勉強していただく、少し面倒な見学会です。

 

私たちが皆さんに見て頂きたい家は、アイヌの伝統民家「チセ」をヒントに開発された住宅です。

極寒の地で笹葺き住宅に暮らすアイヌの人々を見ても、どうしても理解できなくて、泊まり込みで

研究をつづけた開発者、宇佐美智和子さん。

彼女は実体験から、「地中は半年先まで熱を持ち越すことができる」ことを発見しました。

つまり、「地中熱活用住宅」は、住宅の床下地中に夏の熱を冬まで、冬の冷熱を夏まで持ち越し、

床下土間表面全面から自然放熱で住宅内部が暖房(冷房)されることを発見したのです。

 

皆さんがお考えになる「地熱利用」とは少し異なり、地中深くまで掘削して配管を埋設したり、と

大掛かりな設備は必要としません。

そして、この熱は私たち誰の家の床下にも存在する「使用料がタダの熱」なのです。

ウソのような話と思うかもしれませんが、その構造をただ今建築中の家をお借りして説明したい

と思います。

 

私たちが今、皆さんに理解していただきたいのが、この伝導型地中熱活用住宅なのです。

「こんな家があるんだ!」・・そう思っていただくだけで充分です。

 

地熱体感会は下記のように開催致します。ご希望の方はお手数でもご予約をお願いいたします。

 

日時・・9月 14日(土) 10時~17時頃まで

場所・・須坂市 (詳しくはお申込みの折にお伝えいたします)

・ご予約フォームに入力いただいた個人情報は、弊社で厳重に管理させて頂きます。

 

  • →メールでのお申込みはコチラから
  • お電話でのお問合せ:026-293-3709

    当日お越しになる予定の人数をコメント欄にご記入の上、お申込み下さい。

    尚、ご予約は9月13日(金)までにお願い致します。

    また、当日どうしてもご都合のつかない場合もお気軽にご相談下さい。

 

 

 

「タイガハウス」をもっと進化させるために!

2019.07.27

地中熱住宅といっても、その取り込み方法にはいくつかあります。

その中で、地熱の取り込み方法、工事のしやすさ、実際の効果、そして何よりも重要である

住宅で活用した場合の初期費用のことを考え、「伝導型地中熱」を選択し10年が経ちました。

 

その間、地中熱を活用した「長期優良住宅」の新築、既存住宅に地熱を活用した「長期優良住宅

化リフォーム」と、地中熱を活用した省エネ住宅を数多く施工させて頂きました。

ご支持頂いたOBお施主様、そして現在進行形のお施主様にはご理解いただき嬉しいばかりです。

ありがとうございます。

 

ここ数年、国から補助金や認定証が交付されたり、省エネ住宅★五つ住宅として税金や融資の金利

などの優遇措置も取られております。

それだけ、国がエコ住宅に力を入れ推進している、ということなんだと思います。

 

6月初旬、開発元から「配管部材などいくつか改善したらいい結果が出たから、一度見に来ない?」

と誘われ、電気屋さんと私・息子の3人で千葉迄行ってきました。

向かった先は、千葉県八千代市のSさんのお宅。

Sさんは航空会社で空調関係のお仕事をされていた、その道のプロ。

一軒目の家は地熱を使った家。ですが、そこがSさんの凄いところで、もっと改善できないか・・

そんなふうに思い、開発元と思考錯誤したようです。そして、その方法で2軒目の地熱活用住宅を

建ててしまったとのことなのです。

うらやまし~~、私などは良いと分かっていても、なかなかできません。

 

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今回、見学させて頂き、なるほどと納得致しました。

早速これからの家づくりに取り入れていきたいと思います。いい結果はどんどん取り入れ

「タイガハウス」を進化させていきたいと思います。

Sさんありがとうございました。長野にお出での際には是非弊社にお立ち寄りいただき、もっと色々

な話を聞かせて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

「長期優良住宅化リフォーム」の補助金は大きい!

2019.06.25

本年2月に完成しお引き渡を済ませた、築45年の長野市のY様邸の断熱改修工事に

「長期優良住宅化リフォーム」の補助金250万円が、本日支給されました。

平成30年度分の完了申請の提出期日が2月15日迄でしたので、2月は完了申請の書類が殺到

したのか、支給までに4か月程掛かってしまいました。

ですが、有難いです。施工側にとっても、とても嬉しいです。

同様の工事になりますが、昨年10月に完成お引き渡し致しました、T様邸は申請書類堤出後、

約2か月程で補助金の支給がなされたので「どうしたのかな~」と思って心配していたところでし

たので、ホットしました。これで、私たちの仕事も一段落したわけです。

 

本年度(令和元年)も引き続き、国からの「長期優良住宅化リフォーム」の申請を受け付けて

おります。

「長期優良住宅化リフォーム」の補助金額の上限は・・

・認定長期優良住宅 200万円

・高度省エネ    50万円 = 合計 250万円となります。

又、三世代同居される場合は更に50万円増額され、合計300万円という高額な補助金が国から支給

されるということです。

消費税がアップした後でも、有利な税制優遇措置があります。

ご両親の家で同居を考えている方、既存住宅を購入して長期優良住宅化リフォームを考えている方

など、この制度を上手にご利用して下さい。

改修後の暮らしぶりをY様にお伺いしたところ、

「部屋で一人になると自然に顔がニヤついてしまうの・・」

それを聞いて私たちは、心がニヤついてしまいました。

 

既存住宅の長期優良住宅化リフォームは、壊して廃材にしたくない家を守ります。

家を取り壊したくない方のための最善の方法だと思います。

そのお手伝いを私たちにおまかせくださると嬉しいです。

 

 

タイガハウスは基礎から外断熱しています。

2019.06.12

このところ地中熱活用の断熱リフォーム、(長期優良住宅化リフォーム)工事が多かったのですが

今回は新築住宅となります。

建物を建てる場合、地盤調査を行い、その土地の強度を調べます。

地盤が固くて補強工事が必要ない場合建築費用も大きく節約できるので、土地選びから始める方は

その点を考慮しておくといいと思ます。

地鎮祭が済むと、すぐ基礎工事に入ります。

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まずは建物がどの位置に建つのかわかるように、縄やロープで印をつけます。

建物の位置が定まったら、基礎をつくるために重機が入ります。この重機で基礎の底となる部分まで土を掘ります。

 

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細かく砕いた石(砕石・さいせき)を敷地全体に敷き、地面を転圧して地盤を固めます。

その上に防湿シートを敷き詰めます。地面から床下に上がってくる湿気を抑える効果があります。

その後、基礎の外周部などにコンクリートを流し平らにします。これを捨てコンクリートといいますが、墨だしをする目的です。

墨だしが終わったら、基礎の外周部に型枠を組んでいきます。基礎の外周部にコンクリートが漏れないようにするためです。

型枠を組み、鉄筋を組んでいきます。ベース部分のコンクリートを打設します。この時、空気が入らないようにコンクリートを攪拌してやります。

ベースコンクリートが乾いたら、内部の立ち上がり部分の型枠を組み、コンクリートを打設し、コンクリートが充分乾くまで養生し、型枠を外します。

最近のように太陽の日差しがあまりにも強い場合は、コンクリートが少し固まってきたら静かに表面に水を張って、コンクリートの表面だけが急に固まるのを防ぐ、というようなことをする場合もあります。

 

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こうして基礎が完成します。弊社で施工する外断熱の家は、基礎の外周部にこのように

断熱材を張ります。これが一つの大きな特徴となります。

一般的に基礎外周部に断熱材を張るのは、シロアリの問題がありとても危険ですが、

タイガハウスならでは安全策があるので安心してください。

基礎が完了になると、木工事に移ります。

 

地熱活用住宅・建築中の工事現場を見学してみませんか?

2019.06.05

現在建前も済み、屋根断熱も終了しました。

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屋根は断熱材を二重に敷き込みます。ですから、建前が終わり屋根工事に1週間~10日ほどかかります。この間、どうか雨が降りませんように・・と祈ります。

雨に降られると基礎の中に雨水がたまり、それを汲みだすのに一苦労なのです。

屋根ができてしまうと、途端に家の中が涼しくなります。

そんなことを実感していただいたり、基礎からの外断熱の施工などをじっくりご覧いただけます。

 

見学会はお施主様のご厚意によるものです。1日、限定で以下のように開催致します。

尚、予約制ですのでお手数をお掛け致しますがご連絡をお願い致します。

 

◆開催日時・・令和1年6月15日(土) 10:00~16:00

◆開催場所・・千曲市戸倉・・ 詳細はお申込みいただいたときにお伝え致します。

・ご予約フォームに入力いただいた個人情報は、弊社で厳重に管理させて頂きます。

 

  • →メールでのお申込みはコチラから
  • お電話でのお問合せ:026-293-3709

    当日お越しになる予定の人数とご希望の日時をコメント欄にご記入の上、お申込み下さい。

    尚、ご予約は6月13日(木)までにお願い致します。

    また、当日どうしてもご都合のつかない場合もお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

快適住まいの相談会開催

2019.04.09

快適住まいの

春のタカラ大感謝祭・・タカラ長野ショールームにて開催!

開催日は、2019年4月20日(土) 10:00~16:00となります。

場所は、長野市稲里町中氷鉋595 (駐車場完備)

電話、026ー254-6300

 

お住まいのお悩みやお困りごとを、消費税が上がる前に見直してみては?

タカラ長野ショールームの住宅相談会が開催されます。

 

今回は、10月から消費税がアップするその前に、水回り商品をご紹介するイベントです。

一人でショールームに出かけるのはチョッと・・・なんて思っている方も、この機会にバスや

キッチン、洗面、トイレなど使い勝手の良い商品を手に触れてご覧ください。

 

タカラの優れているところは、高品質のホーロー製品です。

何十年も使い続けてもお掃除さえしていれば、ピカピカで内部が傷んできても表面は新品のよう。

そんなわけで私は、35年以上前のシステムキッチンも未だ取り換えるチャンスを逃しております。

本当は引き出しの中に全て収まるスッキリシステムキッチンにしたい!!!

 

いつまでも丈夫できれいでいてくれるのも、本当にいいのかな~~、なんて思ってしまうのです

が、タカラのホーローは、いつまでも元気で働く奥さんのよう・・なんて、

バカなこといっておりますが、タイガの通信紙4月号と一緒に、ご案内状をお送りいたしますので

このご案内状をお持ちになって、受付にお出しください。

 

ご案内状のない方も、当日会場で「タイガ」と行っていただければ、ご案内状をさし上げることが

できます。ご来場記念品やお楽しみ大抽選会、また、2階特設会場ではトン汁、ドリンクコーナー、

焼きそば、子供さんにはお菓子、フランクフルトなど召し上がっていただけますので、

是非みなさまでお出かけ下さい。

私たちも、会場でお待ちしております。

 

 

 

千曲市Y様邸解体工事

2019.04.08

3月吉日、工事が始まりました。工期は8月末までの予定です。

今回の工事は、リノベーションではないので建物の建築確認申請が必要になります。

確認申請書は長野県建築住宅センターに提出するのですが、ここで意外な方から声をかけて頂きま

した。「東方さんじゃないかね!」・・「いや~お久振りです」と、驚きました。

昔、まだ若かりし30代の頃でしょうか、その当時、県住の住戸改善工事が初めて行われることに

なり、その時お世話になった県の施設課の方だったのです。

県営住宅の2棟を1棟にする工事で、何しろ初めての試みだったのでお互いそれなりに緊張して取り

組んでいたのを思い出しました。

このような仕事を長くしていると、アチコチで昔の知り合いに出会うことがあります。

そして、その都度色々な情報や適切なアドバイスをいただくことがあり、人とのつながりを有難く

感じます。

さて、建築確認もおりて、3月25日より電気屋さんや設備屋さんが既存管等の撤去や仮設住宅の準

備に入り、解体工事が始まります。

Y 様邸の工事も幸先の良い工事となりそうです。

 

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2019,2竣工/長野市・Y様邸

2019.04.04

「長期優良住宅化リフォーム」でリノベーショした長野市・Y様のお宅。

ご高齢になる(というには少し早い気もしますが)ご両親との同居をどうするか悩んでおられ、ご相談を受け、無料の住宅診断サービスをご利用頂き、お邪魔したのが最初だったと思います。

「一緒に住んだ方が安心なんだけど、一緒に住むにはどうすれば…」

別々に生活されていた娘さんご夫婦は市内の分譲マンションに住んでおられ、そちらで一緒に住むお考えも少し有った様ですが、それをするには手狭。「じゃあ両親が住むこっちに一緒に住むか」となると、このままというには間取り的に厳しい…。「まずは、現状の家の状態を専門家に見て貰って教えてほしい」といった感じの依頼からだったと思います。

住宅診断の結果は築45年の家に相応しく、多少の劣化・損傷有りましたが、急いで直さないと危ない様な劣化は無かったとご報告させて頂いたと記憶してます。

それからはしばらく時間が空いて、恐らく家族会議を何度も重ねられてたのでしょう。

その後ご連絡頂いて、リノベーションの計画に入って行きました。

 

基本的な希望・要望などは娘さんからのヒアリングで計画を進めて行きました。

プランニングする上で意識した部分は、これから徐々に足腰が弱くなって行くであろうご両親を考えて、目的の場所にスムーズに行ける事、且つ、共有型の2世帯住宅とする為、移動・家事・お客さん、それぞれの動線が極力交わらない様、廻れる動線を意識しました。

それから、2世帯を緩やかに分離させる事。

2階建ての2階部分を撤去し、平屋建てにする計画でもありましたので、残された1階部分のみでの分離。ご両親が増改築を何度かされていましたので、幸い1階部分だけでも1世帯なら十分な面積が有りましたが、2世帯とするには割とギリギリの広さ。とはいえ、折角同居されるのであれば良好な関係を維持して頂きたい。ガチガチに壁で仕切るのでは無く、大きな開口の建具で仕切り、開けたり閉めたりで使い分けられる。家族が集まる時は建具を開けて大きな1部屋みたいに使える。冷暖房も極力少ないエネルギーで家全体を涼・暖させる。そんなところ目指しました。

工事期間は約5ヶ月間でした。

乗り込み時期での職人さんの段取りが付かず、予定より1ヶ月ほど遅れた工事開始となってしまい、お施主様には大変ご迷惑お掛けしてしまいました。本当に申し訳有りませんでした。

また、近隣の方々にはご迷惑をお掛けしたにも関わらず、ご厚意で駐車場を提供して頂いたり多大なご協力を頂き進めさせて頂いた工事となりました。

ご近所の皆様、本当に有難う御座いました。

 

【仕様と主な仕上材】

床面積:1F・121.7㎡(36.82坪)

外壁:高千穂・そとん壁(一部腰板・無垢松)

内壁:クロス

床:杉無塗装材

玄関床:磁器質タイル300角

屋根・水切・樋:ガルバリウム鋼板

【受給補助事業】

長期優良住宅化リフォーム:2,500,000円

<写真が表示されない場合はこちらから>

あったかい家に・・増築工事が始まります。

2019.03.16

ここ一年ほどは既存住宅をあったかい家にリノベーションする工事でしたが、これからお手伝い

させて頂く工事は、増築断熱工事となります。勿論、地熱を活用した住宅です。

場所は、弊社からはまっすぐ千曲市に向かって行ったところですので、現場としては近くて有難いです。

これから夏までの間の仕事になり、この夏にはお引渡しができるような段どりを組んでいくのです

が、本日は棟梁が打ち合わせに来てくれました。

まず始めに敷地内の建造物を解体してからはじまります。増築といっても一軒新築するような工事

になりますので、随時ご報告していきたいと思います。

 

 

 

 

築44年の家 .断熱リノベーションであったかく!

2019.02.28

ご家族の思いを繋ぐ、断熱リノベーションのあったかい家に生まれ変わったY様邸。

先日、完成見学会を終えました。寒い中お出で下さった方々にお礼申し上げます。

外観写真。下が二階を取り除いたリノベーション後の住宅になります。

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外壁は玄関ドアーに合わせ明るく塗装した無垢材腰壁に「シラスそとん壁」で仕上げました。

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お引渡しが終わり、お引越しも終えて落ち着いた環境になるまで、少し時間がかかると思いますが、全く新しくなった我が家での生活は、どんな感じでしょうか?

少ししたらお聞きしたいですね。

 

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キッチンの向かい側に設置した、自在コーナー。

ここは、お母様がかつて使用していた和裁の裁断板を設計担当者が生かしてくれました。

厚くて硬い無垢材で丁寧に使われていたのでしょう、ナラか桜でしょうか?これを処分してしまう

のは忍びないです。お母様の思い出の品を生かしてこのコーナーを造ることを提案しました。

一つの部屋にしてしまうとキッチンの目の前で圧迫感があります。

壁を付けないことにより室内も広々と感じます。

この部屋でパソコンを使うも良し、アイロンをかけても良し、ミシンを出して仕事の途中でも、目

の前の一段上がった壁により中の様子が居間からは見えないので、突然の来訪者にも慌てることは

なく作業ができます。

ドアーが無いので誰が使ってもOKなこのコーナーですが、一番喜んだのがやはりお母様でした。

居間側から見た和室とキッチン側から見た和室続きのご両親の寝室。

 

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ご両親の寝室の脇のドア-を開ければすぐトイレになります。

キッチンのドアーを明けるとパントリーに。

 

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かつて増築された部屋は、若夫婦の部屋になりました。以前居間で使われていたドアーは再利用さ

れています。このドアーを閉めてしまえば家族のスペースとかけ離れた一つの大きな部屋になりま

す。

ドアーで仕切られないクローゼットの洋服掛けは取り外し自由。ここにタンスを置こうが、机を

置こうが自由に使用できる通路&クローゼット。この先が6畳に押入が付いた和室になります。

仕切りの扉とか襖はありません。

 

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見学会当日は、打ち合わせの場所としてお借りしましたが、落ち着いて話がしやすかったです。

お引き渡しにみえたご家族の笑顔に会うと、やっぱりうれしいな~・・。