3階鉄骨階段取り付け工事

2018.02.01

そろそろ立春を迎えるというのに毎日ガチガチ寒い日が続いています。

飯山の住宅改修工事もそろそろお引き渡しです。

今回ご紹介するのは、まだ雪の降る前の工事。

鉄骨階段(3階)を既存建物の外側に独立して新設し屋内階段とするものです。

直接建物と階段が一体となっていないため地震の時は別々に揺れるので安心設計のようです。

DSCF8309

《建物から独立して建てられる階段の柱》

一般的な階段は、段板(踏み板)を桁(ササラ桁)が両側から挟むように支えます。

今回もそのような造りです。

ササラ桁のプレートは、薄いと強度的に弱く曲がったりしてしまうので、

最低でも12㎜厚、巾250㎝~300㎝は必要です。

鉄は重量もあり歯向かって勝てる相手ではありませんが、それを上手に操り収まりを

考えながら部材を組み立てていきます。

DSC_0008

《プレート取り付け、本締め完了、錆止め塗装中》

木造住宅も今回の建前も、鉄であれ木材であれどれも同じことなんですが、

なにしろ重量があるので全て重機に頼らなければなりません。

階段本体の取り付け作業もクレーン作業員は慣れたもの、

鋼製の階段も高々と吊り上げられます。

DSCF8307

線路わきの狭い場所での作業も着々と仕事は進みます。

階段が無事定位置に降ろされると取り付け作業に入ります。

1~3階までの階段が取り付けられると、外回りの胴縁の取り付けになります。

この建前だけでも述べ3日ほど掛かり、この後キチンと階段として使用できるまでには

まだ多くの時間と人工が必要になります。

このゴッツイ鉄の階段も木造住宅の一部として違和感なく仕上げられて行きます。

DSC_0003

 

一口に階段といっても実用的な階段から、格調高く意匠的なものまで数多くあります。

今まで何気なく登り降りしていた階段も、また違った見方ができるかもしれませんね。

 

一覧へ戻る