「地中熱を活用した家です。」パート②

2020.10.20

大賀に出勤し、玄関ドアを開けた瞬間、
なんとも心地よいぬくもりが・・・。

私:「社長、おはようございます!今朝は暖房つけたんですね。」

社長:「つけてないよー。」

思わず事務所内にある、エアコン2台を確認しに行きました。
本当についていなかったです。

高気密・高断熱住宅

朝、カーテンを開け、部屋の中に日の光を入れる。

奥さんから、ある機械を貸してもらいました。
その名は「放射温度計」!

あたたかさが視覚的にわかりますね。

では、放射温度計を使って
家のあちらこちらの、温度を測ってみます。

 

その日の朝は、外気温が7℃くらいしかありませんでしたが、
少しずつ日が差してきて、測定の時には「12.4℃」ありました。
上がってきたとはいえ、外は、まだまだ寒いですね・・・。

地中熱の家 高気密・高断熱住宅

外気温12.4℃

 

まず初めに、赤い〇の部分。「床下」を測ってみます。

熱伝導方式 地中熱利用

地中熱利用(冬) 床下

熱伝導方式 地中熱利用

床下の温度

床下の温度が「19.4℃」あります。

外が寒くても、足元が全く冷えないのは
床下が、あたたかいからですね。

レーザーをあてた場所の近くにある、
地熱配管の吹き出し口からは
2階の天井付近から
吹き下ろされてきた暖かい空気が出ています。

熱伝導方式 地中熱利用

床の温度は、18℃でした。

続きまして、天井を測ります。

熱伝導方式 地中熱利用

天井は「17.8℃」でした。

熱伝導方式 地中熱利用 高気密・高断熱住宅

窓の近くの床は、少し低めの「16.8℃」です!

熱伝導方式 地中熱利用
レンジフードも「17.9℃」でした。

あと、写真を撮り忘れましたが
土間は、20℃近くありました。

家全体があたたかいので、必然的に
そこにあるものも、同じようにあたたかくなります。

 

大賀の事務所には、一般的な工法で造られた部屋が
一部屋だけあるので、その部屋の温度と比較していきます。

このお部屋だけは、唯一、
高気密・高断熱ではない造りで
地中熱を利用する為の配管も床下にありません。

熱伝導方式 地中熱利用

結果は、「13.2℃」(床温度)

その他、壁や天井を測ってみましたが、
熱伝導方式 地中熱利用

「12.4℃」(壁温度)「13.0℃」(天井温度)とだいぶ低めの温度でした。

高気密・高断熱ではない家は
外気温の影響を、そのまま受けてしまうのですね。

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