30年前の断熱材は要注意。

2015.11.11

35年前のグラスウールは、家に悪い影響を与えているので注意が必要。

35年位前の家造りは、断熱材のグラスウールが出回り始めたところで、

現在のように、どなたのご家庭でも使われているわけでは有りません。

その頃のグラスウールはビニールに包まれた物ではなく、ガラス繊維のままで

厚さは50mm、密度が10Kの薄い物が主でした。

その後100mm厚の物が出回り、ビニールに包まれた物も出はじめました。

当初、床用は有りませんでしたので、主に外壁面と屋根面に敷き詰めて施工

していましたが、これが後にかえって建物に悪い影響を与えてしまったのです。

グラスウールの断熱材は、冬断熱材と間柱等の隙間部分で結露をお越し、その水分によって

壁の中の断熱材が重くなり、施工時の状態では無くほとんどが下に落ちてしまいます。

この下に落ちてしまった断熱材が、土台の上に塊となり、その水分が悪い事に土台を

腐らす原因に成っています。

グラスウールは水分を含んでしまうと、断熱材としての性能が落ちてしまいます。

現在はグラスウールも袋状に成っていますので、間柱などに丁寧にタッカー止めをして

いますので、その様な心配は全く有りません。

今に成って考えますと当時の材料は、使用しない方が良かったのかもしれませんね。

その後、板状のスタイロフォーム等、色々な種類の断熱材が出来てきました。

材料の選択には、使う方法や場所によって、特性を生かした使い分が必要になります。

長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使って省エネ改修等も行う

タイガハウス

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