自然素材(無垢材)のメリット・デメリット。

2015.09.18

「自然素材の家づくり」と言われても、使われる材料全てが自然素材では有りません。その4

自然素材は生き物です良い所だけでは有りません、素材によって

特徴が有りますので、その代表である無垢材のメリット・デメリットを考えてみます。

(無垢材のメリット)

  1. 調湿機能が有る

    ・ムクの木は乾燥する過程で空気中の水分を吸収や放出を繰り返す。

  2. 耐久性に優れている

    ・構造材等良い環境を保てれば百年でも千年でも持ちます。

    ・構造材や柱等の太い材料は火に強く、鉄やアルミのように急激な変化はない。

  3. 断熱性に優れている

    ・熱伝導率が鉄やアルミ等に比べて1/200位下である。

  4. 森林浴効果で癒される

    ・木の香りのフィトンチッドの成分が脈拍や血圧に良い影響を与え精神的にも落ち着く。

    ・樹種によっても香りの効果に違いは生じる。

  5. 肌触りが良い

    ・床板等は表面が柔らかいので、足腰に負担が掛からず肌触りが良い

(無垢材デメリット)

  1. 乾燥により膨張・収縮がある

    ・完全乾燥のムク材は少なく、使用後でも水分によって膨張・収縮が繰り返される。

  2. ワレ・反り・ねじれが生じる

    ・使用後でも水分の影響により日割れや反りねじれ等が生じる。

  3. 傷つきやすい

    ・表面が柔らかいので傷つきやすい。

  4. 板類の製品は高値である

    ・ムク材の性質上板類として製品にするには、材料を乾燥しムダもでき手間も掛る。

以上の様な性質が無垢の木材には有りますので、定期的にお手入れをして、

木目の美しさを味わって使用して頂きたい。

長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使って省エネ改修等も行う

タイガハウス

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