窓廻りの断熱のはなし。

2012.12.06

ありがたい事に全国各地の工務店の社長さんや社員の方々と

お話する機会が、一年に何度かあったりします。

先日も弊社モデルハウスで行われたエコハウス研究会(:エコ研)のセミナーで

兵庫の(有)池田住宅建設さんの現場監督・軒さんとお話させて頂く機会がありました。

(講師お疲れ様でした。勉強になりました。有難う御座いました。)

合間合間での雑談のほとんどは、家づくりネタや暑さ・寒さの話が中心になるんですが

そんな中で「長野って雨戸付けないんですね~」という話をしました。

そう。長野は雨戸付けないんですよね。

そもそも長野の皆さん雨戸って知ってます?(笑)

南北に長い長野県は、南と北では全くといって良い程、気候の違う県なので

南信の方はちょっと分かりませんが

長野市・千曲市・上田市や須坂市エリアでは雨戸を付けているお宅はほとんど見ない気がします。

台風での強風・突風の心配がほとんどない事、コスト面や見ため的な事もあってか、

長野で雨戸の認識ってほとんどありませんよね…。

ですが実はこれ、使い方によってはすごく有効な断熱手段です。

『断熱雨戸』という、雨戸の戸の中に断熱材を仕込んだモノが有るんですが、

これを設置すれば、夏場の日射遮蔽にも使えますし、

もちろん冬の断熱としても使え、窓からの冷え込みをかなり軽減する事が出来ます。

暑さ・寒さに悩む方にはおススメです。

※(ただし、豪雪地域では、朝雨戸を開けようと思ったら、夜に積もった雪で

 戸が開かなくなったなんて事も考えられますのでその辺は要注意です。)

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窓廻りの断熱で有名な、2重サッシにする手段は、

近年の住宅エコポイントの影響もあって、それなりに認知度が高くなったと思いますが

新築・リフォーム時には断熱雨戸という選択もアリなんではないでしょうか。

その他窓廻りの断熱で言いますと、最近は『ハニカムサーモスクリーン』という

空気層をつくるブラインドの様なモノも有ります。

(既存の窓に付けられるので、これが一番簡単かな…)

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ただ、これらを付ければすべての問題が解決するというモノでは有りません。

建物自体の断熱・気密性能が低いとどうしても冷え込みはありますが

費用対効果は高いと思います。

すっかり寒い時期になってきましたが

これから真冬に向かって『断熱雨戸』や『ハニカムサーモスクリーン』に興味をお持ちの方は

弊社じゃなくても結構です。馴染みの信頼できる工務店さんやサッシ屋さんに

一度ご相談してみてください。

これだけで冬の暖房効率は結構上がると思いますし

夏の強烈な日射の遮蔽もできて、涼しく過ごせると思いますよ。

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