日曜日のダジゴジ・・・

2010.10.19

10月17日(日)晴れ時々くもり

10月半ばなのに暖かいです。昨夜、千葉の兄が戸隠登山に来て、その帰りに我が家に寄りました。

で、今日は妙高高原の方へ行ってみる事にしました。

行き先は長野県と新潟県の県境にある「苗名滝」

滝は、駐車場から15分程遊歩道を歩き、吊り橋をゆらゆら渡ります。

今年は猛暑の影響か紅葉は、いまいちの様です。

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滝を後にしてしばらく、くねくね山道を車で登り、

笹ヶ峰高原で遊歩道をのんびり歩きながら、

「熊が出そうだね・・・」

「大丈夫だろう、ドングリや実のなる木が無さそうだし・・・」

「あ!きのこだ! たべられるかね?」

「やめとけ、やめとけ」

「乙見湖まで行って、帰って5700歩位だから、今日は12、000歩は歩いたね!」

「携帯に万歩計が付いてていいね」

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そんなこんなで、満足しながら途中、雪山讃歌の歌碑で小休止。

その後スキー場の、ススキ野原で写真を撮り、麓の「苗名の湯」温泉でゆっくりしました。

「あ~いいお風呂だったね、兄さん今日はもう泊って行くよね?」

「いや~家でご馳走つくって待ってるから!(笑)」

「じゃあ、電話しとこうね、今日は泊るって!」

「あれ!私の携帯知らない?」「その辺にないか?」

「チョット呼んでみて」 「トランクの中じゃないの」

呼び出し音が鳴っているけど・・・脱衣場を見ても無い。

バッグをひっくり返しても無い。 え~・・・・

いきなりパニック・・えっ・・うそでしょう!

頭と胸の中はダジゴジダジゴジ・・・なんで・・・

ダジゴジは孫が返答に困ったった時に言う言葉なのですが・・いつ、何処で落としたのか全くダジゴジです。どっかに落とした??!!

もう夕闇の中、わずかな月明かり、山に登る車は1台も無し。

山の中、草の中・・広すぎる・・・・でも、だれかに悪用されたら、こまる。

孫の生まれた時からの写真がいっぱい入ってる・・携帯新しくしたばかり・・どうしよう・・・

6時少し前、又さっきの山道を延々と帰るの?、と言うか・・・この広い山の中であの小さい携帯を

どうやって探すのか・・・・無理、むり,ムリだよね。 

「お掛けになった電話は電源が入っていないか、電波の届かない所に・・・・・」      

だめだ、いくら呼んでも届かない・・・  やっぱりだめだ・・もう帰ろう・・・諦めよう・・・

みんなの楽しかった気持ちがいきなり暗闇に突き落とされました。自分のせいで。

でも、男達は諦めません。

わたしが最後に携帯を見た所から、車が止まって降りた場所を数か所暗い山道を帰って、探し始めました。

DSCF0836何にも見えません・・ススキの原には、ありませんでした。

「次は雪山讃歌の歌碑の所だね!」

わずかな月明かりの下、草原は夜露がおり始め・・・やっぱり無かった・・・

「あったぞー!!」 根性と行動分析からついに探し当てたのです!

お父さん、すごい!・・そこには、孫のにっこり顔の待ち受けが冷たくなって光っていました。

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