地熱センサーを地中に入れる為のパイプを埋め込みました
2010.07.17
7月17日(土)晴れ 昨夜のもの凄い雷も何処へやら・・・・
1日遅れの報告ですが、昨日、地中熱のデーターを取る為のセンサーを、地下(約5m)
まで入れる為の、パイプを埋め込む作業と仮説電気を引き込む工事を行いました。
左手のスクリュー金物でいったん地下5m程穴を空け、
そこにパイプを埋め込んで行きます(右手パイプ)
センサーはこの中を通って、地下5mほどまで、入れられます。
そこから、地下温度変化が地上に送られてきます。
センサーは小さい物です。(現在発注中)
また、お見せします。
汗だくでパイプを打ち込みます。穴の径が小さかったので苦労をしました。
途中でパイプを継ぎ足します。
やっと1本埋め込みました。
向こうで、もう1本埋め込むための穴を掘っています。
パイプはもしもの時のために、2本埋め込んでおきます。
センサーは、地下5m、4m、3m、2m、1mと1本のパイプの中に入れられ、
それぞれその位置の地中の熱を表示してくれるはずです。
この地中の温度が、これからの地中熱住宅建築にとても重要な資料となるのです。
この温度変化のデーターが取れましたら、必要な方には、いつでも提供したいと思っております。
これからの、地球温暖化防止対策に役に立つよう、又そうでなくても必要な方に差し上げるつもりです。
一緒に研究して頂ければ、更にありがたいことです。
子供たちの、理科の時間に活用して頂ければ、特に嬉しいです。
16日は、電気屋さんの大活躍の1日でした。
本日は(17日)、基礎工事が現在始まっています。今日も暑くて大変です・・・