「住宅に地熱をどうやって取込むの」その方法は。

2015.09.04

家づくりに地中熱を利用すると、無尽蔵無料エネルギーが、1年通して使えます。その4

地中の熱を住宅に使うことは、実は縄文時代の竪穴式住居から始まっております。

現在のように断熱材の無い時代に、先人たちの知恵で地中の熱を使って

快適に過ごす工夫をしていたのです。

動物が土の中で冬眠し冬越したり、井戸水が夏冷たく冬暖かいのも地中の

熱の影響を受けているのです。

これを見ますと、どなたのご家庭の床下にも地中の熱の存在はお分かり

の事と思います。

現在の家はなぜ寒いのか、それは高床式の家づくりによって変わりました。

床下の湿気防止のため風通しを良くしたことで、真冬に室温を上げると

暖かい空気が上昇し、床下から冷たい空気が入り込み、足元が冷え

暖かさが感じられないのです。

ではその地中からの熱を、どの様にして住宅に取り込んでいるのでしょうか?

取り込み方法には、住宅に利用される場合2種類の取り込み方法が主に成ります。

空気循環タイプと熱伝導タイプが有ります。

  • 空気循環型タイプ

    外気を取込口から取り入れ、地中の配管内を移動する間に熱を吸収し

    室内に取り込み、その空気を暖冷房に使用する。

    工事費がかさみ、管内に発生するカビなどの対策が必要。

  • 熱伝導タイプ

    床下にある熱を外気からの影響を受けないよう、基礎施工時に

    外周部の断熱を 強化し床下の熱を室内に取り込む。

    工事費も安価に出来、メンテなどの必要もない。

    竪穴式住居に一番近い地熱の取り入れ法です。

又、空気循環型に似たタイプで、配管内に不凍液等を循環される方式も有ります。

これは取り込んでからも配管等が必要に成り、床暖房と似た形式に成ります。

長野市を中心に東・北信地域で再生可能エネルギー・自然素材を使った省エネ改修等も行う

タイガハウス

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