住宅と断熱材と換気の関係

2020.10.21

涼しさを求める季節から、温かさが欲しい季節になってきました。

人は寒くなると、体温を逃がさないように空気を多く含む衣類を身につます。

丁度家に断熱材を張りつけるのと似ているな・・なんて、こんな仕事をしていると思って

しまうことがあります。

石油やガスに関係した暖房機を使用すると、どうしても窓ガラスに結露が発生してしまいます。

なぜかというと、石油1ℓ燃やすと、1、1倍の水分が発生するというのです。

そこに生活湿気、つまり食事の支度をする、お風呂を沸かす時に発生する湯気、洗濯物を干す・・

などの蒸発した水分は家の中に留まります。

窓の結露は拭けばいいかもしれませんが、拭けない結露が壁の中に発生したら、目には見えないし

拭くこともできません。

このような結露が何年も何十年も続けば、壁の中で断熱材(おもにグラスウール類)が大量の水分

を吸収し断熱性能が低下してしまいます。

断熱材の周辺の柱や構造材も腐り、住宅の耐久性を低下させることになります。

これを解消するには、適切な換気と寒くない程度で良いので各室内の温度差をなくしてやることが

必要です。

 

 

長野市を中心に再生可能エネルギー、自然素材を使って
高気密・高断熱リフォームをおこなうタイガハウス

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